才能と障害のインターフェイス:非定型発達児者にみる特異性メタ認知と多重知能の検証
【研究分野】特別支援教育
【研究キーワード】
非定型発達児者 / 学習熟達タイプ / メタ認知 / 多重知能 / ディスミュージア / ディスレクシア / 知的障がい / ウィリアムズ症候群 / 学習熟達モデル / 多重知能の細分化 / 社会参加形態の多様性 / 言語アート / 視空間認知障がい者のための新記譜法 / 教育系心理学 / 特別支援教育 / インクルーシブ教育 / 身体運動知性 / 社会行動 / デイスミュージア / 視空間認知障害者のための新記譜法 / 学習熟達のタイプ / メタ認知と学習力 / 知的障害者の定例熟達 / ディスレクシアvs. ディスミュージア / 視空間認知障害 / 音楽性ディスレクシア
【研究成果の概要】
社会行動の思考プロセスを追跡する質問表を開発し、自己制御能力の検証への道を開いた。定型発達児者の学習熟達のタイプ(適応的熟達と定型的熟達)に加えて、いずれの熟達も困難であると考えられる非定型発達児者の障害の特性を多重知能の観点から分析し、適切な訓練を施すことにより、熟達が可能となるモデルケースを提示した。音符が読めないディスミュージア児者のための新記譜法の考案やディスレクシアとの対応分析がその一例である。「メタ認知・学習熟達タイプ構成要素相関表」をより包括的なものに発展させ、障害と才能の連続性を示すと共に、オラリティ文化の構築が非定型発達青年の多様な社会参加形態の開発に貢献することを示した。
【研究代表者】
【研究協力者】 |
山口 光孝 | |
稲山 敦子 | |
モンカバ テリー | |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【配分額】8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)