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先端機能デバイス
に関するサイレントキーワード
電気粘性流体(ER流体)
が含まれる科研費採択研究2件
先端機能デバイス
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電気粘性流体(ER流体)
が含まれる科研費採択研究 2件
高パワー作業を行う狭隘空間内作業マイクロロボットの開発
【研究分野】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究領域課題番号】
26289025 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
マイクロマシン /
先端機能デバイス
/ マイクロロボット /
ER(電気粘性)流体
/ 交流圧力 / MEMS / ソフトロボット / アクチュエータ / 多自由度 / 高アスペクト比
【研究成果の概要】
災害現場の瓦礫内、化学プラントの細管内などの狭隘空間で高パワー作業を行うマイクロロボットのため、ER流体の電界による粘度変化でその往復流れを同期整流する多自由度ERマイクロフィンガシステムを発展させた。MEMS技術を用いて長さ1.6 mmのERマイクロフィンガを試作し、その動作を確認した。また、長さ1.9 mmの2自由度PDMSフィンガ部を試作し、空気圧でその動作を確認した。さらに、圧電バイモルフを用いた直径3.3 mmのマイクロ交流圧力源を試作し、200 Hzまでの動作を確認した。最後に、以上の構成要素を1チップ上に集積した2自由度ERマイクロフィンガシステムを構築した。
【研究代表者】
吉田 和弘 東京工業大学 科学技術創成研究院 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
金 俊完
東京工業大学
科学技術創成研究院
准教授
(Kakenデータベース)
嚴 祥仁
東京工業大学
科学技術創成研究院
助教
(Kakenデータベース)
横田 眞一
東京工業大学
精密工学研究所
教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【配分額】16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
形状適応機能を有する次世代内視鏡のためのヒモ形アクチュエータの開発
【研究分野】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究領域課題番号】
22656042 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
先端機能デバイス
/ マイクロマシン / 知能ロボティクス / 流体 / 医療・福祉 / アクチュエータ /
ERF(電気粘性流体)
/ センサ / ERF(電気粘性流体)
【研究成果の概要】
内視鏡検査において被験者の苦痛および負担を軽減するためには,検査する管状器官の形状に適応して屈曲する機能を内視鏡に付加することが有効である.そこで本研究課題では,電界印加で粘度が増大する
ERF(電気粘性流体)
を応用し,接触力をセンシングしそれを低減するように屈曲する基本ユニットを直列接続することで形状適応機能を実現するヒモ形アクチュエータを提案,ラージモデルを試作し,基本特性を実験的に明らかにした.
【研究代表者】
吉田 和弘 東京工業大学 精密工学研究所 准教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
横田 眞一
東京工業大学
精密工学研究所
教授
(Kakenデータベース)
金 俊完
東京工業大学
精密工学研究所
助教
(Kakenデータベース)
嚴 祥仁
東京工業大学
精密工学研究所
助教
(Kakenデータベース)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】3,550千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 450千円)