マルチエキシトン生成を用いた超高効率太陽電池の開発
【研究分野】応用物性・結晶工学
【研究キーワード】
非晶質 / 量子ドット / 太陽電池 / ゲルマニウム
【研究成果の概要】
固体中でのマルチエキシトン生成を検出するための構造として、Ge量子ドット超格子を用いたpin構造を提案した。プラズマCVDにより製膜したアモルファス超格子の熱処理により、アモルファスSiCO/Ge量子ドット超格子を作製することに成功した。高圧水蒸気処理により、スピン密度を10^<18>cm^<-3>台まで減少させることが可能であるが、マルチエキシトン生成の検証には更なるスピン密度の低減が必要である。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)