リボソームの異常と疾患:新たな疾患「リボソーム病」発症の分子機構
【研究分野】分子生物学
【研究キーワード】
翻訳 / リボソーム / 造血異常 / 発がん / ゼブラフィッシュ / 核小体 / p53 / リボソーム病 / 疾患モデル
【研究成果の概要】
リボソームはすべての生物に不可欠なタンパク質の合成工場である。最近、リボソームの異常が細胞のがん化や骨髄不全などの原因となる可能性が示された。本研究は、リボソームの異常に起因する「リボソーム病」発症の分子機構を解明することを目的とした。ゼブラフィッシュを用いた疾患モデルの解析により、リボソーム病発症に関わる重要な因子を同定した。また、研究推進に不可欠なデータベースの整備を行った。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
鈴木 勉 | 東京大学 | 工学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
高柳 淳 | 慶應義塾大学 | 医学部 | 講師 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2013-03-31
【配分額】18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)