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液晶
に関するサイレントキーワード
変分問題
が含まれる科研費採択研究2件
液晶
に関するサイレントキーワード
変分問題
が含まれる科研費採択研究 2件
液晶
の数理モデルに現われる
変分問題
の研究
【研究分野】解析学
【研究領域課題番号】
09874025 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
ソレノイダルベクトル場 / スペクトル / 最小解の安定性 / 振動問題 / 連立形微分作用素 /
液晶
/
変分問題
/ 安定性解析
【研究成果の概要】
(1)
液晶
,弾性体,電磁場の現象のモデル方程式に現われる振動問題における連立形微分作用素の自己共役性を与える関数空間及び境界条件を研究した。とくにソレノイダルベクトル場の空間に適切な境界条件を与えた。
(2)(1)の振動問題のスペクトの特徴付けを研究し領域摂動を特殊な(物理的に実際的な)場合について研究した。
(3)
液晶
やパターン形成の
変分問題
における局所最小解の安定性解析を行い,特殊な場合で進展した。
【研究代表者】
神保 秀一 北海道大学 大学院理学研究科 助教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
儀我 美一
北海道大学
大学院理学研究科
教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【配分額】2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
変分問題
と大域解析学
【研究分野】解析学
【研究領域課題番号】
06640268 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
変分問題
/ 大域解析学 / モ-ス流 / 正則性 / 調和写像 / Yang-Mills接続 /
液晶
/ 超伝導
【研究成果の概要】
研究代表者を中心にして、調和写像型
変分問題
のモ-ス流の構成問題を扱った。構成法を構築することが当研究の目的の一つであったが、モ-ス流が線形熱型方程式系で規定される場合に、モ-ス流の構成及びその正則性について成果が得られた。ソポレフ空間上で、初期写像から始めて、変分汎関数列を帰納的に導入、それらに汎数関数の最小化写像を用いて離散モ-ス流を構成し、その極限としてモ-ス流をとらえるという方法への一つの道を確立した。最小化性に本質的に依存した評価を導き、Gehring理論によりグラディエントの“高い“可積分性を得るものであり、その構成の本質において、非線型問題に適用される方法である。実際、調和型
変分問題
、Yang-Mills接続、
液晶
、超伝導のGinzburg-Landau問題への同方法の適用が代表者、前田、山浦、三沢により検討されている。この理論において差分-偏微分楕円放物型方程式系の解の正則性が重要となるが、Holder評価、Harnack不等式が代表者と三沢により調べられた。他方、
液晶
・超伝導問題と関連するNavier-StokesのVortex filamentが谷により扱われ、時間大域的な解の存在の数学的証明が与えられた。古典・量子力学との関連の追及を目的として、石川はSchrodinger方程式の数値解析を行った。
【研究代表者】
菊池 紀夫 慶應義塾大学 理工学部 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
三沢 正史
信州大学
工学部
助手
(Kakenデータベース)
山浦 義彦
慶應義塾大学
理工学部
助手
(Kakenデータベース)
石川 史郎
慶應義塾大学
理工学部
助教授
(Kakenデータベース)
前田 吉昭
慶應義塾大学
理工学部
教授
(Kakenデータベース)
谷 温之
慶應義塾大学
理工学部
助教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994
【配分額】2,000千円 (直接経費: 2,000千円)