グローバルイシューに対応する国際機関の相互協力を確保する上での課題に関する研究
【研究分野】国際関係論
【研究キーワード】
食品安全 / 制度設計ガバナンス / 政治と科学 / 国際機関間相互協力・連携 / レジーム間相互関係 / コーデックス / WTO SPS 協定 / WTO SPS協定 / 科学と政治 / 制度設計 / WTO / SPS協定
【研究成果の概要】
グローバル化が進展した今日、国際政治上の問題解決において複数の国際機関間の調整や連携が求められる局面が増大している。本研究は、国際機関間の相互協力を確保する上では、従来の国際機関ごとに有する利害関係の分析に加えて、個々の国際機関が有する制度設計の分析(意思決定のルール、特に安全性に関しては「科学」と「その他の要素」の位置づけ、組織文化等)も重要な要素であるとの仮説のもと実証的な研究を行った。具体的な事例として、食品・衛生分野(コーデックス(食品規格)委員会等の食品安全にかかわる国際制度)を取り上げた。
【研究代表者】
【研究協力者】 |
| 城山 英明 | 東京大学 | 大学院・公共政策学連携研究部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
| 立川 雅司 | 茨城大学 | 農学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
| マイケル ロジャース | 東京大学 | 大学院・公共政策学連携研究部 | 特任教授 | 元欧州委員会 ( Bureau of European Policy Advisers/">(Kakenデータベース) |
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【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【配分額】1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)