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研究キーワード:広島大学における「はやぶさ2」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2026年9月7日
1
リュウグウの砂に生命の材料につながる濃厚な塩水の痕跡
―太古の塩結晶とともに残された多様な窒素化合物―
京都大学白眉センター/理学研究科の松本徹特定助教ら京都大学、自然科学研究機構 分子科学研究所、広島大学、東京科学大学、愛媛大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)などの研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの砂をX線や赤外線を使って分析した結果、炭酸ナトリウムや岩塩など水に溶けやすい塩結晶の周囲に、窒素を含む塩の結晶(硝酸塩)や、アンモニア、炭素と窒素が強く結びついた有機物などの窒素化合物が集まっていることを発見しました。リュウグウは、約45億年前に生まれた大きな天体の破片で形づくられています。そのリュウグウの母体である天体の内部には水が流れていま...
キーワード:金属元素/X線吸収分光/陽子/SPring-8/リュウグウ/軽元素/炭酸塩/天体衝突/軟X線/放射光/スペクトル/極端紫外光/小惑星/赤外線/太陽/太陽系/惑星/惑星科学/惑星探査/隕石/ケイ素/アンモニア/吸収スペクトル/電子線/XANES/遷移金属/高電圧/水環境/微細組織/X線顕微鏡/アストロバイオロジー/ナノメートル/はやぶさ2/マグネシウム/電子顕微鏡/二酸化炭素/二酸化炭素/粘土鉱物/分解能/有機物/マッピング/ナトリウム/空間分解能/アミノ酸/核酸塩基
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年6月12日
2
リュウグウ粒子は地球帰還後わずか数週間で顕著な変質が生じる
―宇宙から持ち帰った試料が地球環境で急速に変化することを解明―
広島大学大学院先進理工系科学研究科の宮原正明准教授を中心とする、京都大学、海洋研究開発機構高知コア研究所、分子科学研究所、大阪公立大学、国立極地研究所の共同研究グループは、探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰った粒子について、大気曝露実験と電子顕微鏡・放射光X線分光分析を行い、地球帰還後、数週間のうちに変質が始まり、数か月のうちに周囲の鉱物や有機物へ影響が広がることを明らかにしました。 本研究では、リュウグウ粒子中の磁硫鉄鉱が最初に酸化し、鉄・酸素に富むアモルファス※3変質層を形成するとともに、その反応が周囲のフィロケイ酸塩※4や...
キーワード:極地/海洋/X線吸収分光/リュウグウ/含水鉱物/炭素質コンドライト/内部構造/放射光/放射光X線/硫化鉱物/X線分光/衛星/化学進化/小惑星/太陽/太陽系/惑星/隕石/電子線/結合状態/地球環境/アモルファス/ナノスケール/ナノメートル/はやぶさ2/電子顕微鏡/透過電子顕微鏡/微細構造/分解能/分光分析/有機物/SEM/結晶構造/表面構造/低酸素
他の関係分野:環境学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2026年4月15日
3
【研究成果】小惑星リュウグウから予想外の巨大有機分子を発見
―従来の常識を覆す立体構造を持つ巨大有機分子を直接観察―
東京大学大学院新領域創成科学研究科の岩田孝太特任研究員(研究当時)と杉本宜昭教授の研究グループは、北海道大学低温科学研究所の大場康弘准教授、九州大学大学院理学研究院の奈良岡浩教授、広島大学大学院先進理工系科学研究科薮田ひかる教授、東京大学大学院理学系研究科の橘省吾教授の研究グループと共同で、探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰った試料に含まれる有機分子を、高分解能の原子間力顕微鏡(AFM、注2)を用いて単一分子レベルで直接観察することに成功しました。本研究により、従来の分析手法では見逃されていた100環を超える巨大な有機分子の存在が明らかになりました。これらの有機分子は、5...
キーワード:多環芳香族炭化水素/リュウグウ/生命の起源/内部構造/化学進化/小惑星/星間分子雲/太陽/太陽系/分子雲/惑星/隕石/星間分子/分子構造/芳香族/ピレン/芳香族炭化水素/質量分析/有機分子/超高真空/単一分子/ベンゼン/構造モデル/単結晶/3次元構造/AFM/はやぶさ2/極低温/原子間力顕微鏡/導電性/分解能/有機物/炭化水素/高分解能/立体構造
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年8月7日
4
リュウグウに残された“衝撃の痕跡”を再現!
― 実験で迫る原始太陽系小天体の衝突の記憶 ―
広島大学、国立極地研究所、物質・材料研究機構(NIMS)、海洋研究開発機構高知コア研究所、京都大学、大阪公立大学を中心とする研究グループは、小惑星リュウグウに似た「CIコンドライト」という種類の隕石に小惑星同士の衝突を模擬した人工的な衝撃を加える実験を行いました。この隕石は、小惑星リュウグウと似た物質や化学組成を持っています。今回の実験により、リュウグウの粒子で確認された衝突による特徴を再現することに成功しました。 小惑星リュウグウに代表されるC型小惑星(5)は、水を含んだ鉱物と炭素を含む岩石でできており、その構成は「CIコンドライト」と呼ばれる珍しい隕石に似ていると考えられていま...
キーワード:極地/海洋/リュウグウ/脱ガス/化学組成/小惑星/太陽/太陽系/惑星/惑星科学/隕石/材料科学/アモルファス/はやぶさ2/ひび割れ/電子顕微鏡/二酸化炭素/粘土鉱物/有機物
他の関係分野:環境学数物系科学工学
広島大学 研究シーズ