[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

広島大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:広島大学における「惑星科学」 に関係する研究一覧:7件
2次検索
情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年9月18日
1
リュウグウや炭素質隕石で見つかった「見えない物質」
-太陽系初期の記録が守られた謎を解く手掛かりに-
小惑星リュウグウや一部の炭素質隕石(※1)は、太陽系最初期に形成された天体の生き残りと考えられ、太陽系形成当時の元素組成をよく残す「始原的」な物質として知られています。ところが、これらの岩石は、形成後に水と強く反応し、もとの鉱物の多くが別の鉱物へと変化しています(水質変成作用)(※2)。岩石が水と反応すると、元素が水に溶け出したり移動したりして、もとの元素組成も変わる可能性があります。この「強く水と反応しているのにもかかわらず、太陽系初期の元素組成を保っている」という一見矛盾した特徴は、宇宙化学における長年の謎の一つです。 金沢大学自然科学研究科博士前期課程の奥村玲音、環...
キーワード:地球科学/海洋/湖沼/高エネルギー/陽子/SPring-8/かんらん岩/リュウグウ/加速器/堆積物/炭素質コンドライト/地球化学/微量元素/分光学/放射光/放射光X線/スペクトル/化学組成/小惑星/太陽/太陽系/惑星/惑星科学/隕石/ケイ素/吸収スペクトル/物理化学/XANES/セメント系材料/水環境/アルミニウム/セメント/マグネシウム/環日本海/室内実験/結晶構造/結晶性
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年9月7日
2
リュウグウの砂に生命の材料につながる濃厚な塩水の痕跡
―太古の塩結晶とともに残された多様な窒素化合物―
京都大学白眉センター/理学研究科の松本徹特定助教ら京都大学、自然科学研究機構 分子科学研究所、広島大学、東京科学大学、愛媛大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)などの研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの砂をX線や赤外線を使って分析した結果、炭酸ナトリウムや岩塩など水に溶けやすい塩結晶の周囲に、窒素を含む塩の結晶(硝酸塩)や、アンモニア、炭素と窒素が強く結びついた有機物などの窒素化合物が集まっていることを発見しました。リュウグウは、約45億年前に生まれた大きな天体の破片で形づくられています。そのリュウグウの母体である天体の内部には水が流れていま...
キーワード:金属元素/X線吸収分光/陽子/SPring-8/リュウグウ/軽元素/炭酸塩/天体衝突/軟X線/放射光/スペクトル/極端紫外光/小惑星/赤外線/太陽/太陽系/惑星/惑星科学/惑星探査/隕石/ケイ素/アンモニア/吸収スペクトル/電子線/XANES/遷移金属/高電圧/水環境/微細組織/X線顕微鏡/アストロバイオロジー/ナノメートル/はやぶさ2/マグネシウム/電子顕微鏡/二酸化炭素/二酸化炭素/粘土鉱物/分解能/有機物/マッピング/ナトリウム/空間分解能/アミノ酸/核酸塩基
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年9月1日
3
地球深部の主要鉱物は“ほぼ乾燥”していた
~深部の水の行き先が判明~
現状 地球内部の水は、岩石の融解、電気伝導度、レオロジー(変形しやすさ)など多くの物性を左右し、地球内部構造の理解や地球がどのように進化してきたかを解明するうえで欠かせない要素です。そのため、「どの鉱物がどれだけ水を保持できるのか」は地球科学の根幹をなす重要課題となっています。深さ410〜660kmのマントル遷移層では、上部マントルの主要鉱物オリビンの高圧相であるウォズレアイトやリングウッダイトが2-3wt%の水を保持できることが知られており、この領域における水貯蔵量は、海洋の数倍に達する可能性すら指摘されています。一方、深さ660km以深の下部マント...
キーワード:地球科学/海洋/精密測定/SPring-8/オリビン/マントル/マントル遷移層/下部マントル/火山活動/高圧実験/高圧力/高温高圧/高温高圧実験/質量分析法/上部マントル/生命の起源/相転移/地球深部/地球内部/地球内部構造/超高圧/電気伝導度/内部構造/放射光/放射光X線/磁場/惑星/惑星科学/質量分析/ペロブスカイト/体積変化/電気伝導/溶解度/シミュレーション/シリカ/ダイナミクス/レオロジー/第一原理/第一原理計算/電磁波/不確定性/極限環境/結晶構造/水循環/物質循環/ナノテクノロジー/バイオテクノロジー
他の関係分野:環境学数物系科学総合理工工学総合生物農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年5月12日
4
酸素極小層から深海まで続くマンガン酸化の実態を解明
―セリウム同位体が明らかにする海洋中の新しい物質循環モデル―
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻のLi Wenshuai博士研究員(研究当時、現中国地質大学(武漢)教授)、高橋嘉夫教授(兼:同大学アイソトープ総合センター センター長)、海洋研究開発機構の中田亮一主任研究員、柏原輝彦主任研究員、高知大学海洋コア国際研究所の臼井朗特任教授、東京大学大気海洋研究所の小畑元教授、漢那直也助教(研究当時、現岡山大学准教授)、名古屋大学大学院環境学研究科の淺原良浩准教授、弘前大学被ばく医療総合研究所の田副博文教授、法政大学自然科学センターの田中雅人准教授、公益財団法人高輝度光科学研究センターの河村直己主幹研究員らの研究グループは、北西太平洋において海水および...
キーワード:酸素濃度/地球科学/安定同位体比/海洋/高エネルギー/SPring-8/XAFS/マンガン酸化物/安定同位体/加速器/希土類元素/地球化学/同位体/同位体分別/放射光/北西太平洋/スペクトル/同位体比/惑星/惑星科学/吸収スペクトル/西太平洋/X線吸収微細構造/マンガン/希土類/局所構造/レアアース/海底鉱物資源/海洋環境/酸化物/微細構造/トレーサ/物質循環/アイソトープ/p21/ナノテクノロジー/バイオテクノロジー/ランタノイド
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月16日
5
海洋下のマントルに由来する岩石中に有機物を発見
―上部マントル中での生物が関与しない有機物合成の証拠―
 京都大学大学院理学研究科 三津川到 博士課程学生、三宅亮 同教授、伊神洋平 同准教授を中心とし、京都大学、広島大学*、立命館大学、東北大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、早稲田大学、東京大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所のメンバーで構成される共同研究チームは、南太平洋タヒチ島で採取されたマントル捕獲岩中の包有物から、多環芳香族炭化水素を主体とする有機物を発見しました。地球のマントル内部で生物とは無関係に有機物が合成されている可能性は古くから指摘されてきましたが、海洋下のマントルに由来する天然のマントル物質からそのような有機物を検出した例は極めて限られてい...
キーワード:多環芳香族炭化水素/地球科学/化学物質/海洋/炭素循環/ラマン散乱/高エネルギー/SPring-8/マグマ/マントル/マントル捕獲岩/ラマンスペクトル/加速器/軽元素/高圧実験/高温高圧/高温高圧実験/上部マントル/生命の起源/炭酸塩/内部構造/白金族元素/放射光/放射光X線/硫化鉱物/スペクトル/惑星/惑星科学/分子構造/芳香環/芳香族/ケイ素/芳香族炭化水素/ラマン/結合状態/XANES/イリジウム/レンズ/可視光/X線CT/X線顕微鏡/ナノメートル/マイクロ/マグネシウム/酸化物/室内実験/二酸化炭素/二酸化炭素/分解能/有機物/土壌/炭化水素/空間分解能/ラマン分光/ラマン分光法/CT画像/ナノテクノロジー/カルシウム/バイオテクノロジー/官能基/蛍光顕微鏡
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月9日
6
地球史上最大の火山活動が海洋プレートを作り変えたことが判明
プレート形成過程の包括的理解に道拓く
オントンジャワ海台のプレートは層状構造に貫入岩脈群が重なる複合構造をしているオントンジャワ海台のプレートの低速度異常は、熱組成プルーム由来のマグマがプレートを化学的に変化させたことを示唆海洋プレートが大規模火山活動によって著しい物理化学的改変を経験したことを示す本研究結果は、プレート形成過程の包括的理解につながる 図1. 本研究でわかったオントンジャワ海台の...
キーワード:Java/海洋/かんらん岩/マグマ/マントル/火山活動/海底地震計/海洋地殻/高周波/大量絶滅/地震計/地震波/内部構造/部分溶融/化学組成/惑星/惑星科学/物理化学/地球環境/モデリング
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月7日
7
リュウグウに残された“衝撃の痕跡”を再現!
― 実験で迫る原始太陽系小天体の衝突の記憶 ―
 広島大学、国立極地研究所、物質・材料研究機構(NIMS)、海洋研究開発機構高知コア研究所、京都大学、大阪公立大学を中心とする研究グループは、小惑星リュウグウに似た「CIコンドライト」という種類の隕石に小惑星同士の衝突を模擬した人工的な衝撃を加える実験を行いました。この隕石は、小惑星リュウグウと似た物質や化学組成を持っています。今回の実験により、リュウグウの粒子で確認された衝突による特徴を再現することに成功しました。 小惑星リュウグウに代表されるC型小惑星(5)は、水を含んだ鉱物と炭素を含む岩石でできており、その構成は「CIコンドライト」と呼ばれる珍しい隕石に似ていると考えられていま...
キーワード:極地/海洋/リュウグウ/脱ガス/化学組成/小惑星/太陽/太陽系/惑星/惑星科学/隕石/材料科学/アモルファス/はやぶさ2/ひび割れ/電子顕微鏡/二酸化炭素/粘土鉱物/有機物
他の関係分野:環境学数物系科学工学