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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「高速原子間力顕微鏡」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2026年9月14日
1
記憶を司るタンパク質CaMKIIの数珠つなぎを発見
金沢大学大学院新学術創成研究科ナノ生命科学専攻博士後期課程3年の鈴木大晴、金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)/新学術創成研究機構の柴田幹大教授、京都大学大学院生命科学研究科/金沢大学ナノ生命科学研究所の炭竈享司特定講師、自然科学研究機構生理学研究所の村越秀治准教授らの共同研究グループは、記憶や学習の中心を担うタンパク質「カルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼIIα(CaMKIIα)」が、シナプス後肥厚(PSD)に迫る高密度のもとで互いに数珠つなぎになることを、高速原子間力顕微鏡(高速AFM)を用いて明らかにしました。 CaMKIIαは、12個のサブユニットがリング状...
キーワード:高速AFM/AFM/マイクロ/原子間力顕微鏡/電子顕微鏡/CaMKII/LTP/PSD/グルタミン酸受容体/シナプス/神経発達/リン酸/変異体/NMDA/Ca2+/高速原子間力顕微鏡/カルモジュリン/知的障害/p21/アミノ酸/カルシウム/キナーゼ/グルタミン酸/受容体/神経細胞/海馬/生理学
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月28日
2
免疫制御タンパク質の多量化機構を解明
―タンパク質が集まることがシグナルとなる―
笠井一希 理学研究科博士後期課程学生(現:大阪大学特任研究員)と杤尾豪人 同教授の研究グループは、自然免疫タンパク質MyD88がシグナル伝達の際に形成する多量体の構造を解明し、「多量化によるシグナル制御」の分子機構を明らかにしました。本研究は、紺野宏記 金沢大学准教授、成田哲博 名古屋大学准教授、大西秀典 岐阜大学教授、難波啓一 大阪大学特任教授、古寺哲幸 金沢大学教授らとの共同研究です。 病原体などから体を守る免疫システムにおいて、MyD88は受容体からのシグナルを細胞内に伝える役割を果たしています。その際、MyD88分子の「集積」が必須であることが知られていましたが、その集積の意義...
キーワード:AFM/ナノメートル/原子間力顕微鏡/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/リンパ腫/クライオ電子顕微鏡/高速原子間力顕微鏡/病原体/悪性リンパ腫/免疫制御/分子機構/自然免疫/受容体
他の関係分野:工学農学
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発表日:2026年3月13日
3
受容体の活性化サイクルの網羅的可視化
―時間分解構造解析により明らかになったGPCRのGタンパク質選択性と2つのGタンパク質活性化経路―
井上飛鳥 薬学研究科教授、角野歩 生命科学研究科准教授、炭竈享司 同特定講師、加藤英明 東京大学教授、光武亜代理 明治大学准教授らによる研究グループは、ヒトの生理機能調節に深く関わり、創薬上重要な標的でもあるGタンパク質共役型受容体(GPCR)について、そのGタンパク質活性化メカニズムの詳細を明らかにしました。 細胞の表面には、ホルモンや神経伝達物質など外からの合図を受け取る「受容体」が並んでいます。なかでもGPCRは、痛み・血圧・食欲・精神機能など多様な生理機能を調節しており、現在使われる医薬品の多くがこのGPCRを標的としています。GPCRが合図を受けると、細胞内のGタンパク質がG...
キーワード:時間分解/分子動力学シミュレーション/神経ペプチド/選択性/シミュレーション/原子間力顕微鏡/電子顕微鏡/動力学/分子動力学/クライオ電子顕微鏡/高速原子間力顕微鏡/ホルモン/神経伝達物質/生理機能/GPCR/Gタンパク質/Gタンパク質共役型受容体/受容体/創薬/血圧
他の関係分野:数物系科学生物学工学
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発表日:2025年9月29日
4
善玉コレステロール(HDL)が産生される過程を 可視化することに世界で初めて成功
世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の2拠点、①京都大学アイセムス(高等研究院 物質―細胞統合システム拠点)の植田和光特定拠点教授、小段篤史特定准教授らの研究グループと、②金沢大学ナノ生命科学研究所の古寺哲幸教授のグループは、高速原子間力顕微鏡(高速AFM)を用いて、ABCA1が新生HDLを形成する過程を可視化することに世界で初めて成功しました。 新生HDLは、数百分子のコレステロールとリン脂質の周りに2~4分子のアポリポタンパク質A-I(アポA-I)が巻き付いた構造をした円盤状粒子で、細胞膜上のタンパク質ABCA1の働きによって形成されます。次に新生HDL...
キーワード:高速AFM/AFM/原子間力顕微鏡/統合システム/高速原子間力顕微鏡/細胞膜/新規治療法/ATP/リポタンパク質/リン脂質/コレステロール/脂質/脂質異常症
他の関係分野:化学工学