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研究キーワード:京都大学における「ボトムアップ」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2026年9月8日
1
ルテニウム原子を炭素材料に高密度固定することに成功
―CO2を高選択的にギ酸へ変換、 希少な貴金属を有効利用する触媒材料開発に期待―
化学理工学専攻のTan-Hao Shi博士(研究当時)、生越 友樹 教授、東北大学多元物質科学研究所の吉井 丈晴 准教授、同大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)の西原 洋知 教授、筑波大学数理物質系の千田 晃生 助教(東北大学在籍時より本研究に従事)大阪大学大学院工学研究科の桒原 泰隆 准教授らの研究グループは、Ruを含む前駆体の分子構造を精密に設計し、これを炭素化するボトムアップ合成法により、最大11重量%のRuを単原子状態で炭素材料中に固定化することに成功しました。得られた触媒をCO2の水素化反応に適用し、99%以上の選択率でギ酸を生成するとともに、繰り返し使用してもRu原子の凝集が...
キーワード:物質科学/分子構造/水素化反応/材料科学/貴金属/前駆体/ボトムアップ/STEM/材料設計/水素化/炭素材料/二酸化炭素/ルテニウム
他の関係分野:数物系科学化学工学
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発表日:2026年6月15日
2
生命のナノマシンが「合成し、組み立てる」人工材料
―プログラマブル材料工学の基盤技術として期待―
角五彰 理学研究科教授、浜田省吾 東京科学大学助教らの研究チームは、DNAポリメラーゼと分子モーターという2種類の生体分子ナノマシンを使い、化学エネルギーを動力源としてDNAネットワーク材料をボトムアップで動的に形成するシステムを開発しました。 生命は、自らの身体を形作る複雑な材料を、化学燃料を消費しながら合成し、自在に組み合わせることで動的に作り出します。こういった概念を人工的に模倣する試みとしては、人工代謝系で動く分子ロボットの開発などが既に実施されています。しかし生体内で行われているような、複数種類の酵素や分子モーターなどを組み合わせた多段階プロセスは、限定的にしか再現されていま...
キーワード:分子ロボット/構造形成/自己集合/DNAポリメラーゼ/キネシン/ボトムアップ/ネットワーク構造/モーター/ロボット/長鎖DNA/生体内/分子モーター/ナノマシン/微小管/ATP/生体分子/分子設計
他の関係分野:情報学化学生物学工学総合生物
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発表日:2026年3月5日
3
細胞の方向性はどのように揃えられるのか?
―従来の濃度勾配説を覆すメカニズムを発見―
ある種の上皮組織では、シート状に並んだ細胞が一定方向に揃った極性を持ちます。この極性は「平面内細胞極性(PCP)」と呼ばれ、神経管形成や内耳有毛細胞の配向などに見られます。脊椎動物ではPCPの形成に分泌性シグナルタンパク質であるWntが必要であることが示されており、その作用機構として、Wntは濃度勾配を形成し、個々の細胞がその濃度勾配の方向(勾配の傾き)を読み取ることで、PCPが揃えられるという説が提唱されてきました。 三井優輔 医生物学研究所助教(前:基礎生物学研究所助教)、鈴木美奈子 同特定研究員(前:基礎生物学研究所研究員)および高田慎治 基礎生物学研究所名誉教授(前:同教授)ら...
キーワード:パターン形成/アフリカツメガエル/ツメガエル/脊椎動物/ボトムアップ/フィードバック/一細胞/有毛細胞/脊椎/Wnt/シグナル分子/細胞極性
他の関係分野:数物系科学生物学工学総合生物
京都大学 研究シーズ