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名古屋大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:名古屋大学における「オゾン」 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2026年9月18日
1
南大洋の地表に届く長波放射を左右するのは雲の量だけではない
〜南極観測船「しらせ」の観測から判明、「水雲か氷雲」と気温の正確な再現が鍵〜
国立極地研究所の佐藤和敏助教、猪上淳教授、名古屋大学の松井 仁志教授らの研究グループは、南極地域観測事業において南極観測船「しらせ」により南大洋で取得した気象観測データを基準とし、気候モデルと広く利用されている2つの再解析データについて、雲底の高度や雲相(水雲・氷雲)、気温、地表に到達する下向き短波・長波放射の再現性を評価しました。その結果、すべてのデータセットで高度1km以下の雲の発生頻度が観測に比べて高くなる傾向にあるのに対し、地表に到達する下向き長波放射が観測より小さくなる傾向が確認されました。この下向き長波放射の過小再現は、単純に「雲が多いか少ないか」だけでは説...
キーワード:極域/極地/環境変動/地球温暖化/気候モデル/水蒸気/衛星/地球環境/CAM/オゾン/データ同化/モデリング/人工衛星/地球環境変動/温暖化
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
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発表日:2026年8月28日
2
宇宙の電磁波の通り道「ダクト」がつくる脈動オーロラは朝に多い!
~過去7年分の地上-衛星同時観測から明らかに~
・北欧に設置されている地上カメラで観測された「脈動オーロラ」と、磁気圏と呼ばれる地球近傍の宇宙空間であらせ衛星によって観測された宇宙の電磁波「コーラス波」の同時観測を統計的に調査しました・コーラス波の「長距離」伝搬と脈動オーロラの「パッチ状」構造を、宇宙空間における電子密度の管状構造「ダクト」が支配するという先行研究で示した物理モデルの普遍性を定量的に評価し、80% を超える高い割合で上記モデルが成立することを実証しました・このモデルを満たすような脈動オーロラの発生頻度は、真夜中から朝にかけて発生頻度が上昇することも本研究で初めて示されました ...
キーワード:画像データ/電気通信/情報通信/極域/極地/高エネルギー/地球磁気圏/超高エネルギー/普遍性/閉じ込め/放射線帯/オーロラ/プラズマ波動/磁気圏/地磁気/宇宙科学/衛星/地球環境/オゾン/システム工学/屈折率/電磁波/物理モデル/衛星データ/放射線
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2026年7月13日
3
作物増産に貢献する「プラズマ農学」の新展開
~種子プライミング、バイオスティムラント技術の総説を発表~
・自然模倣した「人工太陽系」としてのプラズマ技術を提案。・プラズマ活性種注1)が植物成長を促進するメカニズムを体系的に整理。・「プラズマ農学」という新たな学際分野の確立に向けた基盤を提示。 名古屋大学低温プラズマ科学研究センターの石川 健治 教授の研究グループは、九州大学 古閑 一憲 教授、アタリ パンカジ 准教授らとの共同研究で、新学術領域である「プラズマ種子科学」に関するプラズマ種子プライミング注2)やバイオスティムラント注3)の新しい技術の総説を発表しました。...
キーワード:太陽/太陽系/熱プラズマ/活性種/オゾン/生産性/腐植物質/プライミング/ストレス耐性/微生物/寿命/生理機能/イミン/ラジカル/ストレス
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月3日
4
雨が降ると脱窒菌が喜ぶ
~土壌における温室効果気体N2Oの生成メカニズムを解明~
・雨が降ると土壌の一酸化二窒素(N2O)注1)放出が活発になることが知られていたが、その理由はよく分かっていなかった。・放出されるN2Oの酸素同位体組成、中でも極微量の17Oを含めた三酸素同位体組成注2)を指標に用いることで、降雨時は脱窒反応注3)由来のN2Oの放出が活発化するとこを突き止めた。・本研究成果は、土壌からの温室効果気体注4)放出を抑制する上で重要な知見となる。また三酸素同位体組成は、自...
キーワード:一酸化二窒素/対流圏/地球科学/人間活動/亜酸化窒素/安定同位体/温室効果/酸素同位体/水蒸気/同位体/同位体組成/赤外線/太陽/アンモニア/可視光/オゾン/メタン/酸化物/相変化/脱窒反応/窒素酸化物/二酸化炭素/二酸化炭素/微生物学/農地/土壌/温暖化/微生物/体組成
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年8月24日
5
清浄な南極地域でもヘイズ現象が出現 大気化学過程・雲過程を介して気候変動に与える影響も
・清浄な南極域で高エアロゾル濃度による視程不良(ヘイズ)が主に5-10月に観測・南極ヘイズの主要因は、海氷域からの海塩エアロゾルの放出・南極ヘイズは上空約4kmまで分布・南極ヘイズ中はオゾン(O3)濃度が減少 名古屋大学大学院環境学研究科の長田 和雄教授、福岡大学理学部の原圭一郎助教らの研究チームは、1997-2022年の間に南極昭和基地に出現した南極ヘイズの特徴、その発生要因、南極ヘイズの大気化学過程へのインパクトを明らかにしました。研究チームによる解析の結果、南極ヘイズ現象は、荒天・強風時...
キーワード:季節変化/海氷/極域/極地/南極海/気候変動/大気化学/オゾン/モニタリング/寿命
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学