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研究キーワード:東京大学における「準安定状態」 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2026年8月6日
1
分子の"集団的ふるまい"が結晶を動かす
――分子の整列と結晶の変形が手を取りあう新しい状態 「協奏的超構造」を発見――
東京大学 生産技術研究所の金澤直也准教授、松岡秀樹特任助教、同大学 大学院工学系研究科の植田大雅大学院生、同大学 大学院新領域創成科学研究科の鬼頭俊介助教、有馬孝尚教授、高輝度光科学研究センター(JASRI)の中村唯我研究員らの研究グループは、無機層状結晶の層間に有機分子を挿入した「分子インターカレーション超格子」において、分子の整列と無機結晶の長周期な変形が、手を取りあうように同時に現れる新しい状態「協奏的超構造(CSS)」を発見しました。 分子インターカレーション材料の研究には長い歴史がありますが、これまでは個々の分子の単体としての性質に注目した研究が大半を占め...
キーワード:電気通信/コンピューティング/プログラミング/分析技術/セレン/結晶格子/周期解/カイラリティ/スピン偏極/ソフトマター/バンド構造/角度分解光電子分光/軌道秩序/光電子分光/高磁場/準安定/準安定状態/準粒子/多極子/対称性/電荷秩序/二次元物質/非線形/陽電子/陽電子ビーム/SPring-8/X線回折/ホール効果/加速器/相転移/超薄膜/放射光/放射光X線/磁場/超伝導/キラル/スキルミオン/トポロジカル/ラマン/原子層/原子層物質/光起電力/超構造/有機分子/生産技術/準安定相/接合界面/対称性の破れ/電子分光/インターカレーション/ハイブリッド材料/貴金属/新物質/ファンデルワールス力/顕微分光/層状物質/超格子/分子配列/有機材料/分光測定/無機材料/温度依存性/スピネル/ニオブ/電気抵抗/電子状態/スピン/スピントロニクス/ダイナミクス/ハイブリッド構造/温度制御/極低温/酸化物/電気化学/電子ビーム
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年1月30日
2
粒状物質の摩擦の二重の役割を解明
―摩擦が安定化と流動化をもたらす非平衡力学の新原理―
東京大学先端科学技術研究センター田中 肇名誉教授らの研究グループは、粒状物質が準静的な繰り返しせん断変形を受けた際に示す力学的エイジングと流動化のメカニズムを、大規模数値シミュレーションにより解明しました。 砂や粉体、穀物、土壌などに代表される粒状物質は、日常生活から産業・自然現象に至るまで極めて広く存在してい...
キーワード:粉体工学/クラスタリング/準安定/準安定状態/非平衡/非平衡ダイナミクス/非平衡系/数値シミュレーション/過冷却/せん断/状態図/クリープ/コロイド/シミュレーション/ダイナミクス/ひずみ/金属材料/地盤工学/摩擦係数/ガラス状態/土壌/エイジング/ゆらぎ/日常生活/不均一性/力学的性質/老化
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年12月20日
3
自然免疫応答を制御する一本鎖核酸分解メカニズムを解明
東京大学大学院薬学系研究科の平野良憲 助教、江﨑和貴子 大学院生(研究当時)、清水敏之 教授、同大学大学院新領域創成科学研究科の大戸梅治 教授、千葉大学未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点の三宅健介 特任教授、佐藤亮太 特任助教らによる研究グループは、リソソームにおいて一本鎖核酸を分解するエキソヌクレアーゼPhospholipase D3(PLD3)、および PhospholipaseD4(PLD4)の基質が結合していないアポ構造、基質結合構造および基質切断直後の生成物結合構造をクライオ電子顕微鏡単粒子解析の手法で決定しました。異なる基質と結合した状態の構造解析から、PLD3は分解する基質に応...
キーワード:シナジー/準安定/準安定状態/PLD/電子顕微鏡/クライオ電子顕微鏡/炎症性疾患/分子機構/リソソーム/自然免疫/神経変性/神経変性疾患/免疫応答/ワクチン/遺伝子
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年9月21日
4
自己集合性錯体の収率を劇的に向上させる触媒
東京大学大学院総合文化研究科の平岡秀一教授と京都大学大学院工学研究科の佐藤啓文教授らによる研究グループは、6つの金属イオンと4つの有機配位子からなるM6L4四角錐形錯体(SP)の自己集合において、過レニウム酸アニオン(ReO4-)を触媒として加えると、SPの収率が劇的に向上することを見出しました。ReO4-の有無における自己集合のメカニズムを実験および数理モデル解析により調べた結果、触媒の有無によって反応経路は殆ど変化しない一方で、ReO4-の存在下では、SPの自己集合の後期過程の...
キーワード:自由エネルギー/硝酸イオン/幾何構造/準安定/準安定状態/不可逆性/速度論/アニオン/金属錯体/自己集合/分子集合体/配位結合/レニウム/結合状態/触媒作用/遷移状態/DFT/経路選択/熱力学/活性化エネルギー/シミュレーション/トラップ/金属イオン/密度汎関数理論/構造変化/配位子/分子集合
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2025年7月27日
5
【研究成果】3段階ですすむ新たな氷の成長機構を発見
──地球大気や宇宙に存在する氷微粒子の構造解明に前進──
東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻・附属先進科学研究機構の羽馬哲也准教授らは、赤外分光法と反射高速電子回折法という2つの手法を組み合わせることで、不均質核生成によって生成したナノサイズの氷(ナノ薄膜氷)の構造が、アモルファス(注4)氷(膜厚15 nm以下)→立方晶氷(膜厚15 nmから50 nmまで)→六方晶氷(膜厚50 nm以上)と、ナノ薄膜氷の膜厚に依存して3段階で変化する新しい氷成長メカニズムを発見しました。本研究は、極域(注5)の中間圏(注6)に存在する直径数ナノメートル(nm)から100 nmほどの氷微粒子でできた雲である「極中間圏雲」が形成する温...
キーワード:極域/対流圏/温室効果ガス/地球温暖化/準安定/準安定状態/水分子/反射高速電子回折/普遍性/温室効果/気候変動/水蒸気/スペクトル/系外惑星/国際宇宙ステーション/星間塵/太陽/太陽系/惑星/惑星大気/隕石/赤外分光/赤外分光法/赤外光/非晶質/熱力学/アモルファス/電子回折/核生成/アルミニウム/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/結晶化/水素原子/相変化/二酸化炭素/熱伝導/熱伝導率/微粒子/結晶構造/CO2濃度/温暖化/日常生活
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
東京大学 研究シーズ