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千葉大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:千葉大学における「電荷移動」 に関係する研究一覧:2件
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発表日:2026年10月1日
1
有機太陽電池内部の電場を活かす新たな設計指針
~分子が成膜時に自発的に作る分極を活用し、電荷分離を促進~
千葉大学先進科学センターの深川弘彦 特任教授らの共同研究チームは、次世代の太陽電池として期待される有機薄膜太陽電池(OPV)注1)において、分子が自発的に並ぶことで生じる自発配向分極(SOP)注2)が及ぼす作用の二面性を解明しました。SOPの影響を他の要因から切り分けて評価できる独自の平面接合型モデル素子を構築して検証した結果、SOPの内部電場によって電荷分離が促進される一方、SOP層を厚くすると界面に正孔が蓄積して励起子注3)の失活が性能損失につながることを明らかにしました(図)。本成果は、OPV内の適切な場所に適切な大きさの...
キーワード:産学連携/光検出器/検出器/太陽/分子配向/有機太陽電池/有機薄膜太陽電池/有機半導体/有機分子/電荷分離/キャリア/ポーラロン/光デバイス/光励起/表面電位/変位電流/有機EL/有機薄膜/光電変換/太陽電池/電池/高効率化/電荷移動/半導体/励起子
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2026年4月6日
2
鉄原子1個の「量子ビット」実現へ大きな前進
―1ナノメートルの絶縁膜上で鉄原子の安定保持に成功―
千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授と大阪大学の多田幸平助教らによる共同研究チームは、身近な磁性材料として古くから知られる「鉄」を、物質の最小単位である単一原子まで小さくし、スピントロニクス注1)分野で広く利用されている「MgO/Fe(001)注2)」構造において、厚さ約1ナノメートル(nm)の絶縁膜上に吸着した単一の鉄原子を極めて安定した状態で固定することに成功しました。 この単一鉄原子は離散的な量子スピン状態を有しており、量子コンピューターや量子センサーの基本単位である量子ビット注...
キーワード:産学連携/対称性/量子コンピュータ/量子スピン/酸化マグネシウム/量子ビット/原子分解能/超高真空/絶縁体/量子デバイス/磁性材料/電子状態/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/センサー/トンネル/ナノメートル/マグネシウム/極低温/結晶欠陥/電荷移動/分解能
他の関係分野:複合領域数物系科学総合理工工学