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研究キーワード:千葉大学における「有機EL」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2026年10月1日
1
有機太陽電池内部の電場を活かす新たな設計指針
~分子が成膜時に自発的に作る分極を活用し、電荷分離を促進~
千葉大学先進科学センターの深川弘彦 特任教授らの共同研究チームは、次世代の太陽電池として期待される有機薄膜太陽電池(OPV)注1)において、分子が自発的に並ぶことで生じる自発配向分極(SOP)注2)が及ぼす作用の二面性を解明しました。SOPの影響を他の要因から切り分けて評価できる独自の平面接合型モデル素子を構築して検証した結果、SOPの内部電場によって電荷分離が促進される一方、SOP層を厚くすると界面に正孔が蓄積して励起子注3)の失活が性能損失につながることを明らかにしました(図)。本成果は、OPV内の適切な場所に適切な大きさの...
キーワード:産学連携/光検出器/検出器/太陽/分子配向/有機太陽電池/有機薄膜太陽電池/有機半導体/有機分子/電荷分離/キャリア/ポーラロン/光デバイス/光励起/表面電位/変位電流/有機EL/有機薄膜/光電変換/太陽電池/電池/高効率化/電荷移動/半導体/励起子
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2026年1月22日
2
発電できる有機EL素子の開発に成功
~自立駆動型ディスプレイなど次世代の統合型アプリケーションへの道を拓く
千葉大学先進科学センターの深川弘彦 特任教授、NHK放送技術研究所、京都大学大学院理学研究科の畠山琢次 教授ら共同研究チームは、一つの素子で「発光」と「太陽光発電」の機能を併せ持つ「発電できる有機EL素子注1)」の開発に成功しました。これまで、有機半導体注2)を用いたデバイスにおいて、発光と発電は逆過程であるため、これらを高い次元で両立することは困難とされていました。本研究では、高い発光効率と強い光吸収を併せ持つMR-TADF材料注3)を用い、素子内部のエネルギーを精密に制御することで、発光・発電効率のトレードオフを克服しました...
キーワード:情報セキュリティ/産学連携/太陽/ディスプレイ/有機半導体/トレードオフ/太陽光/可視光/光吸収/発光材料/有機EL/太陽光発電/反応速度/センサー/半導体/有機物/励起子
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学生物学総合理工工学
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発表日:2025年3月24日
3
有機ELを光らせながら内部の電位分布を調べる手法を開発
~有機ELディスプレイの長寿命化・高効率化へ貢献~
千葉大学大学院工学研究院の宮前孝行教授と大学院融合理工学府博士前期課程2年の鏑城竜也氏らの研究チームは、有機EL(OLED)をはじめとする有機デバイスに電圧をかけて駆動した状態で、内部の電位分布の状態を調べることのできる全く新しい計測手法を開発しました。構成の異なる有機EL素子をこの手法を用いて調べることで、有機EL素子内部に組み込まれた極薄有機層が、内部に元々生じている電位の状態を変化させて発光効率や素子の寿命に影響を与えていることがわかりました。 この計測法により、次世代有機EL素子の動作機構解明や長寿命化、また、省エネルギー化や低コスト化に必要な新規材料の開発の可能性が開かれまし...
キーワード:産学連携/輸送特性/ディスプレイ/有機EL/有機デバイス/省エネ/電荷輸送/化学工学/高効率化/省エネルギー/長寿命化/寿命
他の関係分野:複合領域数物系科学化学工学
千葉大学 研究シーズ