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筑波大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:筑波大学における「組織化」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2026年9月15日
1
母マウスから胎盤内移植した膵芽由来細胞を仔マウスの膵臓で検出
膵芽(胎生の発生初期に現れ膵臓の元となる組織)由来細胞を、妊娠中のマウスの胎盤から胎仔へ胎盤内移植したところ、出生後のマウスの一部で、移植細胞が膵臓内に検出されました。組織学的解析では、膵島・腺房・導管に相当する領域にも移植細胞が確認されました。 膵臓は、血糖を調節するインスリンなどのホルモン分泌や、消化を助ける酵素をつくるなど、多様な細胞でできた臓器です。本研究グループはこれまで、妊娠中のマウスの胎盤に膵臓前駆細胞を注入し、胎仔へ届ける「胎盤内移植」を開発してきましたが、胎仔において組織化された膵臓の形成は確認されていませんでした。今回、マウス胎生12.5日目の膵芽(...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/iPS細胞/組織化/膵臓/膵島/ホルモン/前駆細胞/インスリン/マウス/胎盤/遺伝子/妊娠
他の関係分野:工学
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発表日:2026年6月12日
2
渦状分子配向を持つマイクロ球体から土星の輪状のレーザー発振を実証
キラル(鏡像を重ね合わせることができない構造)なπ共役高分子(炭素原子の単結合と二重結合が交互に連なった分子)が形成するマイクロ球体において、球体表面に渦状の分子配向が生じることを見いだしました。また、この球体では、レーザー発振が円環放射(土星の輪)状に起こることが分かりました。 光を微小空間で制御することは、光集積回路や局所センサーなどの次世代光デバイスにおいて重要な技術です。発光性を示すπ共役高分子(炭素原子の単結合と二重結合が交互に連なった分子)から形成されるマイクロ球体は、自らの発光を閉じ込めて増幅する光共振器として振る舞い、微小な有機レーザー素子への応用が期待されています...
キーワード:閉じ込め/自己組織/π共役高分子/キラル/共役ポリマー/高分子/分子配向/共役高分子/共振器/光デバイス/持続可能/持続可能な開発/センサー/ポリマー/マイクロ/レーザー/屈折率/光共振器/光集積回路/集積回路/光イメージング/組織化
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2025年9月7日
3
ウニが双子をつくる仕組みを解明
一つの受精卵から双子が生まれる仕組みについて、ウニの初期胚を用いて調べました。その結果、ウニの1個体を初期段階で半分に分けても、それぞれの断片が自ら体の設計図を描き直し、完全な個体へと発生する細胞の動きと遺伝子の働きを明らかにしました。 19世紀末、ドイツの発生学者ハンス・ドリーシュは、ウニの受精卵を2細胞期で分離すると、それぞれの細胞が独立して完全な個体に成長することを初めて示しました。しかしながら、分離後に胚がどのようにして胚軸(正常な体を形成するための体軸)を作り直し、正常な発生を遂げるのか、その詳細な発生過程や分子メカニズムは、100年以上にわたり解明されていませんでした。...
キーワード:自己組織/初期胚/持続可能/持続可能な開発/モデル生物/受精/受精卵/組織化/双生児/分子機構/発生学/遺伝子/分子生物学
他の関係分野:化学生物学工学総合生物