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東北大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東北大学における「TNF」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年7月14日
1
免疫細胞「好中球」が歯の移動をコントロール
―効率的で安全な矯正歯科治療の実現へ―
歯に一定の矯正力を加えると、圧迫された側の骨が溶ける(骨吸収する)ことで歯がゆっくりと動きます。近年、骨免疫学の進展により骨吸収には免疫細胞が重要であることがわかってきていますが、歯の移動における好中球の役割については依然として不明な点が多く残されていました。東北大学大学院歯学研究科の大堀文俊助教、北浦英樹准教授、成田昂平特別研究員、金髙弘恭教授らの研究グループは、矯正学的歯の移動モデルマウスの歯根膜組織から細胞を回収し、scRNA-seq解析を世界に先駆けて行いました。その結果、好中球は歯の移動に伴って炎症を誘導する特徴(表現型)へと成熟し、ケモカイン(注5)...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/一細胞/炎症反応/骨免疫学/生体防御/白血球/モデルマウス/骨細胞/歯学/前駆細胞/RNA/TNF/ケモカイン/ファージ/マウス/マクロファージ/好中球/骨吸収/骨代謝/破骨細胞/免疫学/免疫細胞/サイトカイン/遺伝子/疫学/細菌
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2026年7月9日
2
糖尿病治療薬リラグルチドが炎症による骨吸収を抑制
―骨代謝をコントロールする新メカニズムを解明―
近年、糖尿病患者における骨折リスクの上昇が臨床上の課題となっていますが、糖尿病治療薬リラグルチドが骨に及ぼす直接的な影響や、その具体的な分子メカニズムについては十分に解明されていませんでした。 東北大学大学院歯学研究科の村上光大学院生、北浦英樹准教授、金髙弘恭教授らの研究グループは、リラグルチドが免疫細胞であるマクロファージに作用し、強力な炎症性物質で破骨細胞形成促進因子でもあるTNF-αの発現を抑制することを突き止めました。この作用により、骨を溶かす主役である破骨細胞の形成と骨吸収が劇的に抑制されることが科学的に証明されました。リラグルチドが、免疫系を介して骨破壊を強力に防ぐと...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/生体内/免疫系/炎症反応/合併症/骨折/白血球/骨細胞/骨破壊/歯学/歯周病/前駆細胞/TNF/ファージ/マウス/マクロファージ/骨吸収/骨粗鬆症/骨代謝/破骨細胞/免疫細胞/サイトカイン/細菌/糖尿病/分子生物学
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年6月10日
3
矯正歯科治療の進展に光明
―骨細胞のネクロプトーシスが歯の移動をコントロールしていることを発見―
矯正歯科治療における歯の移動は、歯に力を加えて組織反応を生じさせ、破骨細胞が歯槽骨(注4)を吸収することで達成されます。しかしながら、破骨細胞が形成される過程については未解明な点が多く、予知性の高い矯正歯科治療を行うためにも、破骨細胞制御機構の全容解明は重要な研究課題となっています。東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野の大堀文俊助教、北浦英樹准教授および溝口到前教授らの研究グループは、矯正学的歯の移動のモデルマウスを用いることで、歯に矯正力が加わると骨細胞が細胞死の一種であるネクロプトーシスを起こしていることを世界で初めて発見しました。また、ネクロプトーシ...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/モデリング/リン酸/細胞膜/炎症反応/DAMPs/モデルマウス/リモデリング/骨細胞/歯学/TNF/アポトーシス/マウス/細胞死/破骨細胞
他の関係分野:工学農学