たわらもとReBORNプロジェクトに本学・高塚准教授が採択されました
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【Sagaキーワード】
概要
奈良県田原本町が推進するアクセラレータープログラム「たわらもとReBORNプロジェクト」の2026年度第2期キックオフイベントが、2026年8月24日、拠点施設「TAWARAMOTO ちゅうしん ReBORN STUDIO」にて開催されました。同プロジェクトは、スタートアップ企業や研究者と地域企業を結びつけ、新産業の創出と地域課題の解決を目指す取り組みです。本年度は厳正な審査を経て、農業・医療・分析技術などの最先端分野を中心に、本学のほか奈良先端科学技術大学院大学、奈良県立医科大学、そして民間のスタートアップ4社が採択され、当日は各採択者によるビジョン発表が行われました。
本学からは、研究院自然科学系・生物科学領域の高塚大知准教授のプロジェクトが採択されました。本プロジェクトでは、高塚准教授らが持つ、分子構造を改変できる双性イオン液体群がもたらす「高温環境下での植物の生育持続」や「成長の人為的遅滞」といった作用を活用し、植物種ごとに最適な製品を選択できるバイオスティミュラントのコレクション創出を目指します。さらに、特定の作物種・品種や地域、栽培方法に応じて効果を最大化する「テーラーメイド・バイオスティミュラント」技術を開発し、気候変動時代の農業に新たな選択肢を提供することを目指しています。田原本町内での研究開発拠点の設置も見据え、今後、植物の細胞レベルでの技術開発や実証が進められる予定です。
なお、本件については、本学の奈良カレッジズ連携推進センター「起業相談窓口」が全面的に支援を行っています。
本学は今後も、地域と連携した研究成果の社会実装を積極的に支援してまいります。
本研究の内容については、アニメーションによる解説もご参照ください。
youtube.com/watch?v=f2rnAieU-r0&feature=youtu.be

田原本町長、奈良中央信用金庫 理事長と採択スタートアップ企業・研究者の方々

【参考】田原本町の紹介サイト
奈良女子大学 研究