新規分子の効率的探索と選択生産のための進化分子工学
【研究分野】生物機能・バイオプロセス
【研究キーワード】
進化工学 / 代謝工学 / 生合成 / 特異性 / カロテノイド / テルペノイド / 進化分子工学 / 二次代謝生産 / 生物工学 / 化合物空間 / 天然色素 / 非天然分子
【研究成果の概要】
自然界が創り得る広大な化合物空間を,高速に,組織的に,そして効率よく探索する方法として,代謝「進化」工学を提案する。カロテノイド色素の基本骨格構造を合成する酵素類の進化工学,そして下流酵素のコンビナトリアルな共発現により様々な新規化合物をシリーズ創出した。また,創りだした新規代謝経路を,副産物の少ない選択的な経路に鍛え上げるための進化工学の手法,その他のテルペノイドの代謝進化工学法も開発した。
【研究代表者】
【研究協力者】 |
高市 真一 | | 日本医科大学 | 准教授 |
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【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【配分額】25,220千円 (直接経費: 19,400千円、間接経費: 5,820千円)