ウェブ2.0時代のITツールが新製品開発に与える影響に関する国際比較研究
【研究分野】経営学
【研究キーワード】
新製品開発 / ITツール / 市場成果 / 開発フェーズ / 日本企業 / 実証研究 / IT / 国際比較
【研究成果の概要】
本研究課題では、欧米の先行研究を参考に、ITツールが新製品開発に与える影響について、日本企業を対象とした定性的・定量的研究を通じ、国際比較研究のための概念モデルを提示した。さらに、新製品開発の各段階(発見・開発・市場化)におけるIT利用の頻度や熟達度が新製品の成果に与える影響について、日本企業203社から得られたデータを分析し、CIOの存在、グローバル化への対応、利用容易性の重要性を明らかにした。
【研究代表者】
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】3,250千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 150千円)