枕下設置可能な薄型モニタリングシステムのための物理・生理モデルの基礎検討
【研究分野】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究キーワード】
生活支援技術 / 看護工学 / 物理モデル / 生理モデル / モニタリング
【研究成果の概要】
薄型で小型のみまもりセンシングシステムを構築していく際に必要となるヒトの身体の構造と動きのモデルに相当する物理モデルと,呼吸,血流,心拍のモデルに相当する生理モデルの構成法について研究を進めた.全身に比して取得情報が少なくなる胸腹下や枕下設置型で身体状態推定を行うためには圧力センサの分布密度を上げることである程度の生理状態推定可能性の向上は得られるものの,剪断力の計測が有用であることが分かった.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
野口 博史 | 東京大学 | 大学院・医学系研究科 | 特任助教 | (Kakenデータベース) |
大江 真琴 | 東京大学 | 大学院・医学系研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011
【配分額】3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)