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糖尿病
に関するサイレントキーワード
3次元培養
が含まれる科研費採択研究2件
糖尿病
に関するサイレントキーワード
3次元培養
が含まれる科研費採択研究 2件
移植医療に応用可能なiPS細胞を用いたヒト膵島作製技術の開発
【研究分野】外科学一般
【研究領域課題番号】
25253079 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
膵臓 / 膵島移植 /
三次元培養
/ 血管 / iPS細胞 / 内胚葉前駆細胞 /
糖尿病
/ 膵島 / 分化誘導 / 膵前駆細胞
【研究成果の概要】
我々は、器官発生の初期プロセスで生じる血管および間葉系細胞との相互作用の再現化により、立体的なヒト組織再構成法を開発している(Nature 499:481-484,2013)。この革新的な
三次元培養
法を活用し、三次元的な膵島組織を人為的に構築するための細胞操作技術を開発することを試みた。マウスおよびヒト膵島を対象として、複数の膵島のクラスタリング技術および血管化促進技術の開発を行い、複数の膵島を凝集させ、その周囲に血管様構造を形成させることに成功した。作製した血管化膵島を劇症I型
糖尿病
モデルマウスに移植することにより、生存率の著しい向上が得られることを明らかにした。
【研究代表者】
谷口 英樹 横浜市立大学 医学研究科 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
関根 圭輔
横浜市立大学
医学部
助教
(Kakenデータベース)
武部 貴則
横浜市立大学
医学部
准教授
(Kakenデータベース)
小池 直人
横浜市立大学
医学(系)研究科(研究院)
客員教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【配分額】44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
革新的な
三次元培養
装置を用いた血管化ヒト膵島再構成法の開発
【研究分野】外科学一般
【研究領域課題番号】
21249071 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
幹細胞 / iPS 細胞 /
糖尿病
/ 膵島移植 /
三次元培養
/ iPS細胞
【研究成果の概要】
本研究では、膵B細胞による膵島組織の創出を目指し、模擬微小重力発生装置を応用した回転培地装置を用いて MIN6 細胞株から膵B細胞スフェロイドの大量創出技術を確立した。条件検討により任意のサイズの膵B細胞スフェロイドを多数創出可能な条件を見出した。得られた膵B細胞スフェロイドは 2 次元培養群と比較し、高いグルコース応答能、インスリン発現を示した。さらに、
糖尿病
モデルマウスへ移植した結果、持続的な血糖値下降効果が認められた。以上、本研究により、膵島移植に応用することの可能な血管化されたヒト膵島の創出に向けた細胞操作の基盤技術を開発した。
【研究代表者】
谷口 英樹 横浜市立大学 医学研究科 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
小池 直人
横浜市立大学
医学研究科
客員研究員
(Kakenデータベース)
上野 康晴
横浜市立大学
医学部
助教
(Kakenデータベース)
鄭 允文
横浜市立大学
医学部
助教
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【配分額】46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)