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遺伝子
に関するサイレントキーワード
微小管
が含まれる科研費採択研究3件
遺伝子
に関するサイレントキーワード
微小管
が含まれる科研費採択研究 3件
微小管
の機能発見および人工制御:細胞から組織まで
【研究分野】細胞生物学
【研究領域課題番号】
16H04787 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
細胞骨格 / 細胞周期 / 細胞分裂 /
微小管
/ 細胞・組織 /
遺伝子
/ 遺伝学 / 発生・分化 / 細胞生物学 / 分子生物学
【研究成果の概要】
本研究では、
微小管
が細胞のなかでどのように形成されるのか、分子レベル・細胞レベル・組織レベルの各階層にわたり解明することを目指している。これまでに、分裂酵母・ヒト培養細胞を用いて
微小管
形成機構を調べており、さらにマウス組織での実験をおこなうための飼育・実験の基盤作りをおこなった。その結果、Alp7/TACCが
微小管
形成においてガンマ・チューブリン複合体と協調して
微小管
の形成を促進すること、さらにAlp7が存在しない細胞でも
微小管
を形成するシステムの存在が示唆された。
【研究代表者】
佐藤 政充 早稲田大学 理工学術院 教授
(Kakenデータベース)
【研究協力者】
戸谷 美夏
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【配分額】17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
微小管
の形成メカニズムと細胞内新機能の発見
【研究分野】細胞生物学
【研究領域課題番号】
25291041 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
微小管
/ 細胞骨格 / 染色体 / 細胞分裂 / 減数分裂 / 染色体分配 / 分裂酵母 / 細胞周期 / 配偶子形成 / 酵母 /
遺伝子
【研究成果の概要】
本研究では、
微小管
が細胞内で果たす新しい機能の発見とそのメカニズムの解明を目指した。その結果、分裂酵母の減数分裂において、
微小管
が核内の染色体の配置を転換させるという新機能が明らかになった。重要なことに、この染色体の配置転換は減数分裂の染色体分配が正しく起きるために必須であることがわかった。さらに、細胞内で
微小管
が形成される分子機構についても明らかにしたところ、Alp7-Alp14タンパク質複合体が
微小管
の形成に極めて重要な役割を担うことが分かった。
【研究代表者】
佐藤 政充 早稲田大学 理工学術院 准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【配分額】17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
減数分裂組み換えと染色体分配を連携させる
微小管
新規機能の研究
【研究分野】細胞生物学
【研究領域課題番号】
21687015 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
細胞分裂 / 細胞周期 / 染色体分配 /
微小管
/ 減数分裂組換え / 遺伝学 /
遺伝子
/ ゲノム / 発生・分化 / 染色体 / 細胞
【研究成果の概要】
本研究では、分裂酵母の減数分裂において見られる新規の
微小管
構造が、減数分裂組換えとその後の染色体分配という2つの現象を連携させる機能を持つことを実証した。また、その分子メカニズムについても解析を行い、特定の
微小管
結合タンパク質が通常とは異なる部位に局在することで、減数分裂特有の難しい染色体分配を克服していることが分かった。
【研究代表者】
佐藤 政充 東京大学 大学院・理学系研究科 助教
(Kakenデータベース)
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】24,440千円 (直接経費: 18,800千円、間接経費: 5,640千円)