性ステロイドホルモンによる非結核性抗酸菌症治療の可能性
【研究分野】感染症内科学
【研究キーワード】
性ホルモン / 抗酸菌 / 非結核性抗酸菌 / エストラジオール / 感染 / 感染症
【研究成果の概要】
閉経後の女性に好発する難治性の呼吸器感染症である肺非結核抗酸菌症の感染と発症について、性ステロイドホルモンとの関連性を検証するために疫学研究を行った。
研究の結果、年齢が高いことに加え、女性ホルモンの一種である血中のエストラジオール濃度が低いことと肺非結核性抗酸菌症の発症に関連があることが示唆された。
【研究代表者】
【研究協力者】 |
長谷川 直樹 | |
西村 知泰 | |
田水 映子 | |
宇野 俊介 | |
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【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)