間葉系幹細胞の分化制御を介した成長ホルモンによる生体恒常性維持機能の解明
【研究分野】基礎獣医学・基礎畜産学
【研究キーワード】
成長ホルモン / 間葉系幹細胞 / 脂肪細胞 / 筋衛星細胞 / 骨芽細胞 / 骨髄 / 分化 / 骨
【研究成果の概要】
加齢による成長ホルモンの分泌低下は骨格筋量の減少や骨量の減少を招く。本研究課題により、骨格筋や骨髄に存在する間葉系幹細胞の筋細胞や骨細胞への分化能は成長ホルモンにより維持されており、成長ホルモンの分泌低下がこれら間葉系幹細胞の筋分化能や骨分化能の低下を引き起こし、その結果、骨格筋量や骨量の減少を引き起こす可能性を明示することが出来た。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
田中 智 | 東京大学 | 大学院・農学生命科学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
田中 智 | 東京大学 | 大学院・農学生命科学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【配分額】17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)