ホヤCesAによる試験管内セルロース生合成系の構築
【研究分野】木質科学
【研究キーワード】
セルロース / ホヤ / セルロース合成酵素 / Pichia / 生合成
【研究成果の概要】
セルロース合成酵素の研究は植物やバクテリアで発展した。これまでの知見として、複数の合成酵素や付随酵素の共存下ではじめてセルロース合成が起こるという極めて複雑な系であることがわかっている。そこで本研究では、新規かつシンプルなセルロース生合成研究のモデルとして有望である、ホヤのセルロース合成酵素に着目、酵母による組換え酵素の発現と精製に関する研究基盤を整備した。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
中島 啓介 | 沖縄科学技術大学院大学 | マリンゲノミックスユニット | 研究員 | (Kakenデータベース) |
和田 昌久 | 東京大学 | 大学院農学生命科学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
五十嵐 圭日子 | 東京大学 | 大学院農学生命科学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)