クラスレートハイドレートを用いた高効率・低環境負荷二酸化炭素分離技術の開発
【研究分野】熱工学
【研究キーワード】
二酸化炭素分離 / クラスレートハイドレート / 相平衡 / CCS / 結晶成長 / ハイドレート
【研究成果の概要】
二酸化炭素を含むガスと水との接触によって生成するクラスレートハイドレートを利用した低環境負荷・高効率な二酸化炭素連続分離技術の実現に向けて,動的な特性に関する実験・シミュレーションを実施した. その結果,熱力学的条件に依存した結晶成長挙動および熱力学シミュレーションは連続分離実験における各組成の変化を再現することが可能であることを明らかにした.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)