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全地球測位システム(GPS)
に関するサイレントキーワード
ヒートアイランド
が含まれる科研費採択研究2件
全地球測位システム(GPS)
に関するサイレントキーワード
ヒートアイランド
が含まれる科研費採択研究 2件
産・官・学の連携による緑地保全ボランティア活動拠点づくりと環境教育ツールの開発
【研究分野】科学教育
【研究領域課題番号】
23501076 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
緑地保全 / 産学官連携 / 環境測定 / 市民参加 / 環境教育 / ボランティア / 協働 /
ヒートアイランド
/ クールスポット / ホームページ / フィールド調査 /
GPS
【研究成果の概要】
本研究では、明星大学緑地環境保全ボランティアクローバーを、日野市、あきる野市、八王子市の市民が、緑地保全や緑の環境緩和効果に関する環境測定を通じて交流する仕組みの核として位置づけ、芝浦工業大学と共同で開発した環境教育ツール(
GPS
を用いた移動観測装置)を用い、中学生と共同で環境測定を実施した。また、東京大学大森研究室と共同開発した、ホームページを用いた対話型環境教育ツールを用いて樹名板の作成や構内樹木マップの作成に取り組み、市民が緑に親しむきっかけづくりに取り組んだ。今回開発した環境教育ツールを様々な場面で応用し、若い世代が緑に親しみ、緑地保全に興味を持つきっかけを広げてゆきたい。
【研究代表者】
橋田 祥子 明治大学 公私立大学の部局等 研究員
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
加治屋 亮一
明治大学
理工学部
准教授
(Kakenデータベース)
小池 義和
芝浦工業大学
工学部
教授
(Kakenデータベース)
安田 明生
東京海洋大学
海洋科学技術研究科
名誉教授
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
大森 宏
(Kakenデータベース)
藤崎 健一郎
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
都市化に伴う熱環境変化の分析
【研究分野】環境動態解析
【研究領域課題番号】
07458124 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
ヒートアイランド
/ 土地利用 /
GPS
/ エネルギー利用 / 開放水面 / 植生 / 粗度 / 埋立 / 移動計測 / 熱環境
【研究成果の概要】
都市の熱環境の変化は、土地利用変化と、人工的なエネルギー利用の変化に起因している。土地利用変化としては、(1)土壌からコンクリートなどのハードサーフェスへの改変、(2)緑被地の減少、(3)開放水面の減少、(4)地面の粗度の増加、(5)風道の滅失などがあげられる。ハードサーフェス化、緑被地の減少、開放水面の減少は、地中の水分の減少、湿度の低下をもたらし、
ヒートアイランド
形成の大きなファクターである。今回の研究では、ミクロな土地利用や、埋め立てによる開放水面の減少が
ヒートアイランド
と大きく関係していることがわかった。特に、
GPS
を用いた移動観測システムを用いることにより、定量的な把握が可能となった。建物の高層化は粗度の増加と風道の滅失をもたらし、これも
ヒートアイランド
生成の大きな要因となる。
一方、人工的なエネルギー放出としては、気温上昇に伴うエアコン利用の増加が挙げられる。また、都市域の拡大や生活様式の変化に伴い、交通手段が大量交通機関から自家用車にかわる傾向が見られる。これも都市熱環境を悪化させる大きな要因となっている。
【研究代表者】
久保 幸夫 慶応義塾大学 環境情報学部 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
厳 網林 (巌 網林)
武蔵工業大学
環境情報学部
助教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【配分額】6,500千円 (直接経費: 6,500千円)