トランスクリプトーム解析によるファイロティピック段階の実体解明
【研究分野】基礎ゲノム科学
【研究キーワード】
システムゲノム / ゲノム調節 / 進化発生学 / トランスクリプトーム / バイオインフォマティクス / EvoDevo / ファイロティピック段階
【研究成果の概要】
脊椎動物の個体発生と系統発生(=進化)の関係性については150年以上の大問題として残されてきた。今回の解析では、ニワトリ、マウス、アフリカツメガエル、ゼブラフィッシュの胚発生と互いの保存性の関係性を解析、咽頭胚期の胚を最も保存性の高い時期とした発生砂時計モデルが妥当であることが示された。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)