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窒素固定
に関するサイレントキーワード
窒素ガス
が含まれる科研費採択研究3件
窒素固定
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窒素ガス
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常温常圧下での窒素と水からの触媒的アンモニア合成反応開発への挑戦
【研究分野】合成化学
【研究領域課題番号】
15K13687 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
窒素固定
/ アンモニア /
窒素ガス
/ 水分子 / ルテニウム / モリブデン
【研究成果の概要】
本研究代表者らがこれまでに達成した知見を踏まえて、「温和な条件下での
窒素ガス
と水とからの触媒的アンモニア合成反応の開発」に挑戦した。
研究課題を実現する為に、光誘起電子移動反応を利用する、水をプロトンと電子とへ変換する反応を、アンモニア合成へ適用する検討を行った。最初に、水分子からプロトンと電子を取り出す反応のモデル系として、ルテニウム錯体を触媒として用いた水分子の触媒的酸化反応を行った。次に、この水分子の触媒的酸化反応に関する知見を踏まえて、既に開発に成功している
窒素ガス
からの触媒的アンモニア生成反応に対して、この水分子の触媒的酸化反応を適用し、触媒的なアンモニアの生成を試みた。
【研究代表者】
西林 仁昭 東京大学 工学(系)研究科(研究院) 教授
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
坂田 健
星薬科大学
薬学部
准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2016-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
常温常圧下での窒素と水素からの触媒的アンモニア合成反応開発への挑戦
【研究分野】合成化学
【研究領域課題番号】
26620075 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
窒素固定
/ アンモニア /
窒素ガス
/ 水素ガス / ルテニウム / 鉄 / モリブデン
【研究成果の概要】
本研究代表者らがこれまでに達成した知見を踏まえて、「温和な条件下での
窒素ガス
と水素ガスとからの触媒的アンモニア合成反応の開発」に挑戦した。
最初に、水素分子の触媒的分解反応について、触媒として働く硫黄架橋2核ルテニウム錯体を利用した詳細な検討を行った。次に、この水素ガスの分解反応に関する知見を踏まえて、既に開発に成功している
窒素ガス
からの触媒的アンモニア生成反応に対して、この水素ガスの分解反応を適用し、触媒的なアンモニアの生成を試みた。その結果、化学量論量のアンモニア生成に留まることを明らかにした。触媒的アンモニア生成反応の開発には更なる検討が必要で有ることが明らかとなった。
【研究代表者】
西林 仁昭 東京大学 工学(系)研究科(研究院) 教授
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
坂田 健
星薬科大学
薬学部
准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
エネルギーキャリアとしてのアンモニアを利用可能にする革新的な分子変換反応の開発
【研究分野】合成化学
【研究領域課題番号】
26288044 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
窒素固定
/ アンモニア / モリブデン / 酸化還元 /
窒素ガス
/ バナジウム / コバルト / 鉄
【研究成果の概要】
本研究代表者らがこれまでに達成した知見を踏まえて、「温和な反応条件下でのアンモニア合成反応法の開発」と「温和な反応条件下でのアンモニアの分解反応の開発」に取り組んだ。
前者では、トリホスフィン(PPP)型三座配位子やPCP型ピンサー配位子を持つ窒素架橋2核モリブデン錯体を設計・合成し、それらを触媒として利用した触媒的アンモニア生成反応を検討した。その結果大幅な触媒活性の向上を達成した。
後者では、フェロセニルジホスフィンを配位子として有する窒素架橋2核モリブデン錯体の設計・合成に成功し、酸化還元による架橋窒素分子の窒素―窒素三重結合の開裂及び再結合を可逆的に制御できることを見出した。
【研究代表者】
西林 仁昭 東京大学 工学(系)研究科(研究院) 教授
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
中島 一成
東京大学
大学院工学系研究科
助教
(Kakenデータベース)
吉澤 一成
九州大学
先導物質化学研究所
教授
(Kakenデータベース)
坂田 健
星薬科大学
薬学部
准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)