Dis
cov
er
y
Sa
ga
詳細表示
研究者リスト表示
ダウンロード(UTF-8 txt)
乳幼児
に関するサイレントキーワード
自発運動
が含まれる科研費採択研究3件
乳幼児
に関するサイレントキーワード
自発運動
が含まれる科研費採択研究 3件
脊髄運動神経の機能的成熟が新生児運動発達に与える影響
【研究分野】身体教育学
【研究領域課題番号】
15K16417 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
運動発達 / 新生児 /
乳児
/
自発運動
/ 筋電図 / 脊髄運動神経 / 運動単位 / 脳波 / 神経成熟
【研究成果の概要】
ヒトの運動発達の背景にある神経学的メカニズムは未だ明確にされていない。本研究は、新生児期から
乳児
期にみられる著しい運動発達を神経生理学的観点から解明する目的で、(1)新生児および
乳児
の柔らかい皮膚にも使用可能な多チャンネル表面筋電電極の開発、(2)全身モーションキャプチャと
乳児
筋骨格モデルを併用した運動時の固有感覚入力の計測を行った結果、新生児から
乳児
期の
自発運動
時の筋間相互相関は発達に伴い変化し、その変化は四肢内の筋グループで大きいことを示した。
【研究代表者】
金沢 星慶 東京大学 大学院情報理工学系研究科 特別研究員
(Kakenデータベース)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
乳児
の四肢運動が織りなす音響的な「場」
【研究分野】身体教育学
【研究領域課題番号】
23700682 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
乳児
/ 四肢運動 / 学習 / 運動発達 /
自発運動
/ 環境 / フィードバック / 発達 / 場
【研究成果の概要】
乳児
期初期の児を対象とし、さまざまな環境(場)における四肢運動を三次元動作解析システムによって計測し、四肢運動に含まれる多様な運動特性の抽出をおこなった。その結果、四肢運動パターンの発達にともなう変化、環境(音楽や玩具)との相互作用における四肢運動の特性が明らかにされた。これらの運動特性は、
乳児
の運動をもとに外界からの応答をフィードバックする豊かな環境のシステム構築に役立つと考えられる。
【研究代表者】
渡辺 はま 東京大学 教育学研究科(研究院) 特任准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
知の起源に関する発達脳科学研究
【研究分野】認知科学
【研究領域課題番号】
20670001 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
進化・発達 / 発達脳科学 / 複雑系 / 身体 / 発達 / 脳 / 運動 / 知覚 / ニューロイメージング / ネットワーク / 発達障害 / 言語 / 音楽 / 大脳皮質 / 自発活動 / 視線 /
乳児
/ 視聴覚 / 睡眠 / U字型 / 近赤外分光法 / 神経ネットワーク /
自発運動
/ 学習 / 脳機能イメージング
【研究成果の概要】
乳児
期の脳と身体の活動が示す動的特徴は、認知発達の重要な拘束条件であると考えられる。本研究では、NIRSによる脳機能イメージングにより、視聴覚や言語に関わる脳の機能領域とネットワークの初期発達過程を明らかにした。また、
自発運動
を通じた認知的行動の変化や、
自発運動
と長期的発達の予後と関連を示す現象を提示した。発達における領域一般性と固有性、多重な時間スケールでの発展、予測性の発現等の理解に貢献した。
【研究代表者】
多賀 厳太郎 東京大学 大学院・教育学研究科 教授
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
渡辺 はま
東京大学
大学院・教育学研究科
特任准教授
(Kakenデータベース)
保前 文高
首都大学東京
都市教養学部
准教授
(Kakenデータベース)
定藤 規弘
自然科学研究機構生理学研究所
大脳皮質機能研究系心理生理学研究部門
教授
(Kakenデータベース)
丸山 慎
駒沢女子大学
人間関係学科
講師
(Kakenデータベース)
【研究協力者】
木原 秀樹
長野県立こども病院
課長補佐
【研究種目】若手研究(S)
【研究期間】2008 - 2012
【配分額】104,000千円 (直接経費: 80,000千円、間接経費: 24,000千円)