「世代とジェンダー」の視点からの少子高齢化社会に関する国際比較研究
【研究キーワード】
家族 / 結婚 / パートナーシップ / 出産 / 世代関係 / ジェンダー関係 / 国際比較 / パネル調査 / パートナー関係 / 出生行動 / ジェンダー / 世代とジェンダー / 未婚化と少子化 / ワーク・ライフ・バランス / 高齢化と人口減少 / 少子高齢・人口減少社会 / 未婚化・晩婚化 / 家族と親族 / 少子高齢社会
【研究成果の概要】
本研究は国連ヨーロッパ経済委員会、オランダ学際人口研究所、フランス国立人口研究所を中心に組織された先進国が共同で行う国際比較研究「世代とジェンダー・プロジェクト」に参加し世代関係とジェンダー関係の視点から分析を行った。研究方法は第一に共通の調査票を用い「世代とジェンダーに関するパネル調査」を日本で実施した。第二に日本の経済・労働・教育・社会保障・家族政策などのマクロ・データを収集した。そして、パネル調査のミクロ・データとマクロ・データを有機的にリンクさせた分析を行い日本のパートナー形成、出生行動、世代間関係の特徴と規定要因を明らかにし少子高齢人口減少社会に必要とされる政策提言を導きだした。
【研究代表者】