可視光通信方式におけるインタオペラビリティの研究
【研究分野】通信・ネットワーク工学
【研究キーワード】
可視光通信 / ちらつき / 赤外線通信 / インタオペラビリティ / アクセスプロトコル / 光無線LAN / LED照明光通信 / PPM / CSK / 光アクセスシステム / MAC制御 / 照明光通信 / 屋内近距離通信 / Personal Area Lan / 低速位置情報通信 / 相互接続 / 国際情報交流 / 可視光 / 赤外光 / プロトコルアーキテクチャ / 信号波長の選定
【研究成果の概要】
スマートフォンやタブレット端末を利用した屋内の高速無線通信サービス環境を拡大する光無線LANアクセス方式の実現するため,アクセスプロトコル,周辺技術の研究を行った.屋内ではLEDの進展により,赤外線技術と可視光通信技術による実現方法が検討されているが,両者は使用する波長が異なり,各々のハードウエア構成技術は,利用環境が同一であっても独立の技術で構成されている.
本研究では,光無線LANのアクセスポイントのプロトコルの統合化の検討,および赤外線,可視光通信システムを実現するための環境条件,周辺技術についての検討を行った.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)