「都市」に関するサイレントキーワード「日本史」が含まれる科研費採択研究3件

【研究名】前近代東アジアの外交と異文化接触－日明関係を軸とした比較史的考察－
【研究代表者】村井 章介  立正大学   文学部   教授 	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030092349/	 
【研究分担者】
小島 毅  東京大学  大学院人文科学研究科  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090195719/	
堀川 貴司  慶応義塾大学  斯道文庫  教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020229230/	
伊藤 幸司  山口県立大学  国際文化学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030364128/	
橋本 雄  北海道大学  文学研究科  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000050416559/	
岡本 弘道  県立広島大学  人間文化学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000070469237/	
須田 牧子  東京大学  史料編纂所  助教  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060431798/	
【研究連携者】     
関 周一  宮崎大学  教育文化学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030725940/	
中島 楽章  九州大学  大学院人文科学研究科  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010332850/	
榎本 渉  国際日本文化研究センタ―  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060361630/	
オラー チャバ  国際基督教大学  教養学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000070646380/	
豊島 悠果  神田外国語大学  外国語学部  専任講師  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010597727/	
山崎 岳  京都大学  人文科学研究所  助教  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000060378883/	
岡本 真  東京大学  史料編纂所  助教  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000050634036/	
【研究協力者】
西尾 賢隆  花園大学  名誉教授
手島 崇裕  慶熙大学校外国語大学  日本語学科  助教授
米谷 均  早稲田大学  非常勤講師
伊川 健二  成城大学  非常勤講師 

【研究名】日本中世の「大学」における社会連携と教育普及活動に関する研究
【研究代表者】高橋 慎一朗  東京大学   史料編纂所   准教授 	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010242158/	 
【研究分担者】
末柄 豊  東京大学  史料編纂所  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000070251478/	
【研究連携者】     
及川 亘  東京大学  史料編纂所  助教  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000070282530/	
川本 慎自  東京大学  史料編纂所  助教  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000030323661/	
加藤 玄  日本女子大学  文学部  准教授  	https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000000431883/	

【研究名】日米の福祉政策における人種とジェンダー:1960・70年代のコミュニティ政策
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【研究名】日米の福祉政策における人種とジェンダー:1960・70年代のコミュニティ政策<div class="jptitle5	【研究分野】西洋史【研究領域課題番号】	https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-06J10088/" target="kaken" >06J10088  (KAKENデータベースで見る）</a>【研究キーワード】    <div class="jptitle4	福祉 / 貧困との戦い / 黒人・アフリカ系アメリカ人 / 在日コリアン / ロスアンジェルス / 川崎 / アメリカ史 / 日本史 / 黒人 / アフリカ系アメリカ人 / 在日 / コミュニティ / ロサンゼルス / 人種、エスニシティ / 都市 / ジェンダー【研究成果の概要】    <div class="jptitle4	本年度は、まず(1)博士論文&#34;Contesting Citizenship:Race,Gender,and the Politics of Participation in the U.S.and Japanese Welfare States,1962-1982&#34;(カリフォルニア大学サンディエゴ校歴史学科提出、全330頁)を完成させた。これは、ロスアンジェルスの黒人と川崎の在日コリアンの活動を第二次大戦後のアメリカ及び日本の福祉国家拡大期(1960-70年代)における市(シティ)民権(ズンシップ)をめぐる論争の中心に再配置するものである。アメリカの福祉国家の内側から、貧困、教育、雇用問題に取り組み、「住民参加」を政治参加の機会へ転換させた黒人側の戦略と、日本の福祉国家の外側から「市民」の定義を問い直し、国籍条項撤廃運動及び福祉権運動へつなげた在日の活動家の戦略を比較・検討した。また、アメリカの黒人神学と解放運動がいかに在日の活動家に受容され、巧みに「翻訳」されたのかを分析し、両者が連結し、国境を越えて運動が展開する過程を明らかにした。<br />次に、(2)アメリカ合衆国で1960年代に行われた「貧困との戦い」事業について、特に「貧困層」の「可能な限り最大限の参加」条項が生み出された背景について検討し、ジョンソン政権が「貧困との戦い」を通じて「貧困層」をいかに国家の利益に適う生産的で自立した「市民(シティズン)」へと創り変えようとしたのかを分析し、投稿論文を執筆した(投稿中)。<br />さらに、(3)1966年から75年まで要扶養児童家族手当(AFDC)の受給者を束ねる組織として活動を行い、「福祉」を「施し」ではなく「権利」として再定義した全米福祉権団体(National Welfare Rights Organization,NWRO)の活動について史料収集及び研究調査を行った。特に、ロスアンジェルスのワッツ地区で「福祉受給者による、福祉受給者のための組織」を結成し、その後全米福祉権団体の議長及び事務局長を務めたJ.ティルモン(Johnnie Tillmon)の活動に焦点をあて、学会報告を行った。
        
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